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転勤 転勤族妻の田舎暮らし

田舎転妻とは、田舎暮らしをしている転勤族の妻。

投稿日:2017-05-03 更新日:

田舎転妻って名乗りはじめたのはいいものの、正確にどういうことなのか、書いていませんでした。
「文字通り田舎の転妻だ」と言っても、転勤族同士じゃないとわからないのかも…!と、いまさらながら気づきました。転勤族当事者の間では転勤族の妻=転妻というのがポピュラー化していても、転勤に関わりのない方にとっては謎なんですね。

この記事では、わたしが田舎転妻についてこう思うってことをあれこれ勝手に書きます。一人の田舎暮らしの転勤族妻による意見に過ぎませんので、これが正解とは限りません。
ついでに、このブログを書くことでどうしていきたいかも書いています。

田舎転妻とは

転妻=転勤妻、転勤族の妻。

転妻はてんつま、と読みます。読むということにしといてください。

「転妻広報大使」というグループや、あさイチで転妻というキーワードが取り上げられたことから、わたしは転妻という言葉を使っています。
いちいち「てんきんぞくのつま」って言うのも長いので省略しているうちに、この読み方に慣れちゃいました。

でも転妻という言葉に馴染みがない方もいらっしゃいますので、転勤族の妻、転勤族妻、転勤妻などのキーワードも交えています。

田舎から田舎を転々としているので、田舎転妻

田舎から田舎を転々とする、と会社から直々に言われることはなかなかないでしょう。
わたしも田舎転勤族(転妻となる前は、転勤族として働いてました)でしたが、会社から明確に言われたわけではありません。
5回の転勤経験や職場の人の転勤経歴を聞いて、この会社は田舎転勤族がほとんどだということを知りました。都会にも転勤先がありますが、圧倒的に田舎が多いんですもの。

会社は都会や県庁所在地に転勤する可能性もありますよ〜と言っていますが、限りなく低いです。ざっくり計算してみたら、都会に転勤する確率は1/10ほど。夫の職場でも辞令が出た方々は、いずれも田舎に飛んでいます。

わが家の転勤頻度は2~3年に一度で、夫はアラフォー。定年までおよそ20年の間で転勤回数は7回前後といったところでしょうか。確率的に都会への転勤はかなり難しいですね。

わたしの体感でしかありませんが、転勤を重ねるごとに田舎度の高い場所に住まわされています。
現在住んでいる場所なんて、ユニクロに行くだけでも高速道路を走らなければいけません。
ネット通販がはかどる一方(宅配会社の方に感謝!)。

田舎転妻でも楽しく暮らせる方法を提案したい

田舎転妻であることを前面に押し出そうと決めたのは、転勤族や転妻で発信されている方の多くは都会に住んでいる・あるいは住んでいたという方は多いけど、田舎に住んでいる転妻で情報発信されている方をあまり見かけなかったから。
「田舎生活をネタにしている転妻はここにいる」ってことだけでも書いておこうかなと。

わたしも田舎転妻の生活はしんどいと感じることが多く、愚痴を吐き出したいことはあります。単純に楽しいなんて言えません。
それでも、考え方や取り組み方次第では楽しい田舎暮らしをできるのではないかと思ったので、ポジティブとネガティブを交えながら発信していくことにしました。

ゆくゆくは、転勤族ならではのよそもの目線で地方活性化や地方創生についても突っ込んでいけたらなーなんてこっそり考えてます。
「地方は活性するか否か」読んでます。義実家のある県が舞台なためか、妙な親近感。(誰も聞いてない)

更新頻度は多くありませんが、たまに見ていただけましたら幸いです。

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