こんにちは!
田舎転妻ライターの幡池 未由です。
ライター1年になってました!
1年前と比較して、変わったことや感じたことを書いてみます。
子供の成長スピードにはかないませんが、わたしもわたしなりに、少しずつ向上できているかな?
長くなっちゃったんですが、各見出しに集約されているので、そこだけ読んで閉じてもいいですよ!
(でも、読んでもらえたらうれしいです!!)
平均文字単価が、1年で約10倍にアップした
最初に始めた文字単価が低すぎたんですけどね。0.16~2円。
3回くらい続けた後に継続辞退。値上げの話もあったんですが、それでも0.2円代。クライアントさんの予算都合なので、仕方ありません。
そこで、得意ジャンルかつ文字単価の高い案件への提案を増やしました。
ありがたいことに人づてでお仕事をもらえる機会も、増えています。
直接依頼がメインになった今は、ほとんど案件探しをしていません。
でも、クラウドソーシングは仕事時間が増えたらまた活用すると思います。
今は案件探しにかかる時間を、記事執筆に充てたい気持ちが大きいです。
ご縁でつながることのできたクライアントさんのメディアで記事を書いていきたい。
実績を重ねていくことが、わたしのやりたいことにつながっているから。
OMIYA!との出会いも1年経っていた
幡池 未由というライターは、OMIYA!で大きく成長したと言っても過言じゃありません。
いろいろな記事を書きたいので、様々なクライアントさんとお仕事させてもらってますが、わたしの中ではいつでもOMIYA!がベース。
複数のお仕事をすることで視野や経験が広がりますし。
わたしは転勤先や近辺のおいしいものやおみやげに興味があって、少しずつ買って食べるのが好きです。好きなことを仕事にできているのは、ありがたくてうれしい。
いろんな地域のいろんなおみやげの記事を書いているうちに、田舎だらけでネガティブな感情しか向けられなかった、和歌山県のいいところが見つかってきました。
今後の転勤先でもいいところ探しができそうな気がしています。
写真撮影が楽しくなった
ライターはじめる前まで、写真は「とりあえず撮っている」「なんとなく撮っている」感じでした。
記事を書いて写真を撮るようになって、指摘を受けて、改善して、の繰り返し。
当時はカメラで明るさ調節できることすら知りませんでした。
カメラの使い方を覚えて、角度や光、影を意識するようになったら、楽しくなってきて写真の質が向上した気がします。
そして、一眼レフデビューしました!楽しい!
ライターはじめなかったら興味持たなかったかもしれません。
詳しいことをここに書くと長くなっちゃうので、今回は割愛で。つくづくご縁に感謝!
先日行ったお店でブログネタにしようと写真を撮っていたら、お店の人や常連さんらしき方に「どこかの新聞記者?」と聞かれました。これほんとw
「もし今後地方関連で取材する機会があるなら、一眼の方がしっかりした印象を持ってもらえるかもしれない」という思惑は当たっていたようです。
あ、ミラーレスやコンデジが良くないというわけじゃないですよ!
わたし個人は、「キレイに撮れるならどんなカメラでもいいじゃない!」と思っています。
でも、考えは人それぞれで、カメラの外見重視の人もいるみたいなんですよね…。
その点を踏まえると、もう少し本格的な一眼レフが望ましいのかもしれませんが、わたしは超初心者なので、初心者向け一眼レフが適しているという見解に至りました。
ゆくゆくは単焦点レンズもほしいなー。
今買っちゃうと家計がちょっと…なので、お仕事がんばります。
やりたいと思っていたことができるようになってきた
ブログに書いたり、誰かに相談したりして、わたしは何をやりたいかを書く機会が増えてきました。
ライターはじめる前は、胸に秘めていることも多かったです。
相談相手がいない環境だったし、表に書くことが恥ずかしくて。
叶いもしないことを書いても、バカにされるだけだって。
でも今は、各方面に仲間が増えてきました。
ブログに書かないまでも、クローズドな場所での相談などで今後どうしていきたいかなどを伝えたら、少しずつ実現しています。
転妻の記事を書きたいと某所で書いたら、「企業向けサイトで書いてみませんか?」って話をいただきました。
これも、やりたいと思っていたことを書いて、仕事を続けていたからつながったのかもしれません。
自分にも他者にも、前向き思考になってきた
この記事と若干かぶるかもです。
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地方暮らしでもライターをはじめて良かった5つのこと【Webライターリレーコラム】
こんにちは、幡池 未由です。 ゆるみんでも、みゆでも、お好きに呼んでいただければと思います。 今回は ...
「ド田舎暮らしで転勤族だから、働きたくても働けない」っていうのはわたしの中でとてつもなく大きなストレスだったようです。
ネットがつながっていれば、どんな田舎に引っ越しても仕事ができるということで、安心できるようになりました。
夫からも「この仕事を見つけられたのすごい!」とほめてもらえてます。
「クリエイター気質だから、絶対この仕事が合ってる!」とまで。
わたしの元上司だった夫がこう言うくらいだから、前職はかなり相性が悪かったということになるのかな。
フリーランスは浮いていることを強みにできる世界。
周囲から浮いていることを気にしなくてよくなったのも、前向きになれている要素のひとつ。
わたしは、地元の人たちとは違う特徴が多いからか、特殊扱いを受けたり変におもしろがられることが多く、ストレスに感じていました。
でも「どうぞおもしろがってください^^」「むしろこんなことでこんな反応する人たちの方がわたしはおもしろいなあ」「こちらこそ今後のいいネタにさせていただきますよ」と見方が変わってきたのです。
大きなストレスが解消されたことで、自分に気持ちの余裕が出てきたのでしょう。
ライターになって、いろいろな人にリスペクトを感じる機会が増えてきた!
ライターになってから、地元暮らしの方、旦那さんの地元に移住してきた方、会社勤めをされている方、子供がたくさんいる方、実名や顔出ししている方など、いろいろな方を尊敬することが多くなってきました。
してない人を尊敬してないってわけじゃないです。みんなそれぞれすごい。
いじわるな人にもやもやすることはありますが、たいていの場合は真っ先に「●●できてすごいなー!」という感情が出てきます。
周囲の方々からは「転勤族って大変」とわたしの方が大変であるように言われることが多いのですが、誰かしら大変な経験はしていて、まったく大変なことはなかったって人の方が少ないのではないでしょうか。
まあ、転勤族はいろいろな決断を早期に迫られる機会が多いので、大変な頻度は多いかもしれません。
しかし、地元暮らしでも諸事情で誰にも頼れない人もいるでしょうし、比較するのはキリがないなとやめました。
以前は「仕事できて、子供を保育園に預けることができて、誰かに頼れていいなー!!!」とうらやんで、これらがなにひとつできない自分は「なんてダメなんだろう」と落ち込む日々でした。
「こんなことで頼っちゃうんだ。わたしは全部自分でやっているのに」と思うことも。(今はそんなこと思ってません!感じ方は人それぞれで比較できないって認識になっているので)
転勤族の妻になることがどういうことか、覚悟していたはずなのに、覚悟できていなかった。
もともと転勤族だから大丈夫だと思っていたのに、転勤族と転勤族の妻(母)との違いを理解できていなかった。
少しずつクリアできている、今だから言えること。
当時は「こんなこと言ったら、自己責任だって叩かれる」と怖くて、書けませんでした。確かに、自分の意思で決めたのだから、自己責任です。
でも、出産にたとえてみると、転勤族との結婚にも似た要素があるんじゃないかなと。
出産はある程度覚悟して臨む方が多いと思うんですが、実際に出産や育児を経験すると「思ってたのと違う」ことが多いような。
だから、わたしは自分が未経験のことについては憶測で批判するのをやめるように意識しています。(過去にはわたしも他の人にやってしまっていたと思うので、その点については反省です)
当人じゃないとわからないことだらけだし、自分もされるとイヤだから。
自分にやさしくすると、もっと人にやさしくなれる気がします。
そんなこんなで、ライターになってからいいこと探しがうまくなってきました。
書くの遅い上に稼働時間も少ないので、超スローペースですが、続けてよかった!
これからも、細く長く続けていきます。
以前書く!と言ってた記事が滞っててすみません><もう少しでできそうです!
(こだわりすぎてるかもしれないので、いったん書いてまた追加したほうがいいのかも…)